kinesis

実はkinesisを購入してから3ヶ月、自宅で細々と使うもののいまいち有効利用できていませんでした。
というのは私は生まれつき腱が弱く、kinesisのキーの軽さでも特にCapsLockキー(ctrl)を多用する左小指がつってしまうのが原因でした。
エンジニアに向いていません。
ちなみに今までは富士通のkb-312というキーボードを愛用していました。
これは10年以上前のキーボードですが気持ち悪いぐらいキータッチが軽いためまったく負担になりません。
もし仕事柄、腱鞘炎に悩む方はこれを検討してみるのもよいと思います。
ハードオフなどをはしごすれば見つかるかもしれません。

ある日
私「てな分けで日々訓練してなれてる最中なんですよ」
人「BackSpaceキーをctrlにしたら?」
私「BackSpaceはどこにするんです?」
人「ctrl+h、XKeymacs付きで」
私「Xkeymacs?」
人「emacs風のキーバインドにすべての動作をしてくれるよ」

神光臨

というわけで今は健康にkinesisを使っています。
慣れるとこのキーボードは気持ち悪いぐらいタイプしやすい。
明らかに疲労感なども減りました。

いまは以下のような設定にしています、そんなにいじってません。
BackSpace → Ctrl
PageUP → F10(IME中に半角英数字にしたいので、Ctrl+POでもよいのですが、、)
CapsLock → ESC

今の悩みはShift。これも減らすことができたらかなり負担が減るのです。
足Shiftをあした同僚に課してもらう予定なので今から楽しみです。

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追記
AltとDeleteの位置を交換した。